お久しぶりです、団長さとみんでございます。
“Stay home”がしばらく続いていましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
どうぞ心身ともにご自愛くださいませ。
さて、これまでパーカッション一筋だったさとみんが何か管楽器を吹けるようになろうとホルンをレンタルして早1年が過ぎました。
今月末で一旦レンタル契約期間が満了することから、このままホルンへの挑戦を続けるのかどうか4月半ばから悩むこと3週間・・・。
やっぱり唇が分厚くてあごの可動域が狭い私がホルンの4オクターブを吹きこなすのは難しいのかなあ??
レンタル料金もほかの管楽器に比べると高額だしなあ・・・。
血迷ったワタクシはホルンを返却してトロンボーンへ新たに挑戦することも考えましたが、
アタマの中だけで思考を巡らせても答えはでませんでした。
そこで、中高生の吹奏楽部でトロンボーンを始める学生むけの入門書を手に取り、一通り読んでみました。
しかし!!
口回りで音程を変えるホルンとは違う難しさ・・・そう、スライドを自由にコントロールして音程を変えるトロンボーン特有の難しさにおののいてしまいました。
本を読んでもまだホルンかトロンボーンか決断できないさとみん。
ええい!と思って、修理から戻ってきて一度も手を付けていなかったケースを開け、
ホルンを組み立ててみました。
本当はそのまま返却しようかと考えていたこともあって、ノータッチだったのです。
もうこうなっては実際にホルンを吹いて判断するしかない、ということでサイレントブラスもセットし、譜面台に運指表も開いていざ!
・・・あれれ??
4オクターブのうち2オクターブのB♭メジャー音階が吹けちゃった!!?
実に半年以上ぶりにホルンを吹いて、これだけの音域を吹くことができたのです。
そこで思いました。
このまま練習を続ければ、いつかは4オクターブ全部吹きこなせるようになるのでは?
体の構造上の適性がないとはいえ、きっと新たにトロンボーンに挑戦するよりははるかに早く上達できそう??・・・と。
かくしてさとみんはもうしばらくホルンに挑戦し続けることを決めたのでした。
いや~、アタマで考えるだけでは答えって出ないものですね!
「これからでもあの楽器に挑戦してみたいけれど、どうせ自分にはムリ!」
なんて決めつける前に、皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか?
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